乾癬徹底ガイド      〜乾癬は病気なんかじゃないんだっ!

乾癬は単なる皮膚病ではない?

 

最近知った事。
それは乾癬は単なる皮膚病ではないという事です。
少なくとも私はそう捉えるようにしました。

 

 

尋常性乾癬は、「免疫の異常から起る自己免疫疾患である」
という本を読みました。

 

外部から刺激を受けやすい部位、例えば頭、肘、膝、お尻などに
円形や楕円形のはっきりした赤斑ができることが始まり、
徐々に銀色のかさぶたができるようになります。

 

また、乾癬についてある程度知っている方はお分かりだと思いますが、
乾癬の種類には、膿をつくる膿胞性乾癬、関節炎を伴う関節性乾癬
小さい粒子状の粒をつくる滴状乾癬など色々あります。

 

 

他の皮膚炎と違うのは、痒みがややあらわれる程度という点です。
乾癬は薬用の飲用や塗り薬を続けても一時的に抑制されるだけの様子。

 

しばらくすると以前にも増して全身に広がるようです。
皮膚の表皮が分裂を繰り返し、皮膚の表面の角質細胞が
過剰に生成されるからとされています。

 

乾癬が進行するに従い顔の表面にも現れるようになり、
尋常性乾癬であったものが、長期に渡ると関節に合併症を現し、
乾癬と関節炎の両方を持つようにもあるそうです。

 

最近、改めて乾癬を見直してみます。調べてみると、
書籍などが結構あるのに気づきました。

 

今は、たまたま見つけた電子書籍の情報がかなり参考になっています。
今、新たに「乾癬は病気じゃないっ!」と唱え、実際に多くの
乾癬の症状の克服にしている先生の手法です。
とても参考になると思いますので、ご紹介します。

 

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世界で初めて明かされた乾癬の原因と発症のメカニズム

 

 

乾癬(かんせん)という皮膚疾患はあまり一般には知られていないのが
現状ですね。

 

皮膚病には古来俗称で親しまれているものが多いが、
この病気には適当な名前が付けられていない。

 

その理由は恐らく日本人には比較的少ない皮膚病ためと思われます。

 

私たち、東洋人には少ないが白人には非常に多く、
皮膚病といえば乾癬を指すほどよく知られている。

 

でも、最近は日本人にも増加傾向があるといわれているんです。

 

皮膚の状態

 

乾癬には通常痒みが少ない。
くっきりとした赤い斑点があちこちにパラパラ出来る。
肘、膝などの当たる場所が多いが、頭、脇の下、陰部、下肢などにも多い。
人によって数や分布は大きく異なる。

 

特筆すべき症状としては斑点にくっついた多量の「フケ」が挙げられる。
他の皮膚病から識別するための最も明らかな症状です。
これを無理に剥がすと、出血する事もあります。

 

また爪などで掻きむしると、その形の新しい斑点が出来てしまうという
厄介な性格を持つので要注意である。

 

ほとんどは軽症であるが、全身に出るとてもしつこい乾癬に
悩まされる人もいます。

 

塗り薬である程度は軽快するものの、すぐに新しく出てくる。
場合によっては大変な痒みを伴う事もある。

 

まれにリウマチのような関節炎をともなう病型(関節症性乾癬)もある。
皮膚症状と平行する場合が多いようだ。

 

そして、乾癬は診断が困難な場合が多々あります。
他の皮膚病と症状が似通っている場合が多く、
特に頭部の乾癬は専門医でも診断が難しい時もあるのです。

 

治療

軽症の場合は副腎皮質ホルモンの塗り薬だけでも治療可能な事もあるりますが、
しつこい場合は飲み薬が必要となる事もあります。

 

代表的な薬はレチノイド(ビタミンA誘導体)と呼ばれる薬ですが、
使い方の難しい薬なので、専門医だけに許される治療法なのです。

 

最近ではある種の新しい免疫抑制剤も使われ始めているが、
これも使うのは専門医のみ。

 

両者とも極めて有効な薬であるが、ある程度の副作用の出ることも…。

 

 

現在の最成長株は副作用の少ない、ビタミンD誘導体の塗り薬で、
これらを上手に組み合わせることにより、効果的な治療が
可能になってきました。

 

その他、古くより紫外線照射による治療法も広く行われていますが、
特殊な機器を用いなくとも日頃から日光浴(15分以上)を心がけると、
それだけでも軽快する場合が多いのでお勧めです。
是非、参考に^^

 

 

解説

 

乾癬は感染しない

 

いきなり洒落てしまったが、うつる性質の皮膚病ではありません。
ところが、重症ともなるとフケが大量に全身から発生し、
下着を脱ぐ時に細かいフケが一面に舞うので「うつりそう..」と誤解を招く事も…。

 

患者本人にとっては大変な精神的負担で、つらい事ですよね。
このフケを少なくする事も治療の大きなポイントにしましょう!

 

では何故フケが多量に発生するんでしょうか?
これには皮膚の新陳代謝の異常が関係しているそうです。

 

皮膚には表面の角質だけではなく、その下には普通の皮膚細胞が
控えていて、それらが変化して次第に角質化するのですが、
この皮膚の新陳代謝とも言うべき現象の速度が異常に速く(10倍ほどに)
なるのが「乾癬」なのです。

 

あまり速く角質が出来るので、大量のフケが出てしまいます。
遺伝や高脂血症との因果関係も古くから指摘されていて、
ある程度は関連があるそうですが、真の原因は明らかには
なっていないのです。。。

 

現在行われている治療法は、直接または間接的に、この異常代謝を
正常化させるものと考えられています。

 

細かい仕組みについては現在も研究中で様々な説があるけれども、
どれも推測の域を出ていないのが現状です。

 

白人に多い皮膚病という事情もあり、皮膚病研究の中でも最も活発な
分野ですが、まだまだ先はは遠いかもです。

 

 

乾癬は糖尿病や高血圧などと同様、慢性病です。
言い換えると、完治させることは非常に困難であることを
理解しなくてはなりません。

 

でも、病気そのものは完治しなくとも、うまく押さえ込む事は可能なのです。

 

その人に合った適切な治療が行われれば、ほとんど生活に支障が無いまでに
回復することも多く、様々な治療法も出ているので、前向きに…前向きに…^^

 

 

そして、そうしている間に、更に良い治療法が登場してくる事でしょう。
希望をもって治療に励んでいきましょう。